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摂食障害者の 90% を占める女性。
その中でも特に若い女性の発症率が高いので、まさにこの摂食障害と闘っているさなかという時に「 妊娠・出産 」の機会とも対面するケースがしばしば見られます。
摂食障害を患っている最中の妊娠・出産は、気を付けなければならないことがとても沢山。
摂食障害特有の症状である、 不食・過食行為、嘔吐、下剤乱用、過剰な運動etc.…
これらすべてが、胎児の成長に悪影響をあたえるようなもののオンパレードと言えます。
流産・低体重出産・胎児の骨密度低下・妊娠合併症・出産後うつ病―
これらの症状が起こる可能性も、やはり通常より高めになっています。
可能であるなら、摂食障害の治療をきちんとして、病状が安定してから妊娠・出産に望むことが一番です。
摂食障害の女性は"月経不順"を患っている確率も高く、そんな時に「妊娠をすることはない」と思い込んでいる場合も多いんです。
そういった状況での妊娠は、万全な環境も調っている可能性も低く、赤ちゃんにとっても母体である摂食障害者にとっても非常に辛いものになってしまいます。
そんな時少しでも母体と赤ちゃんにかかる負担を減らし安全な出産に挑むには、やはり摂食障害の治療を根気強く続けて、なるべく病状を軽くしておくことです。
精神科への相談はもちろん、このようなリスクを伴う出産を受け入れてくれる環境の調った病院を見つけておきましょう。
出産後も、摂食障害を抱える母親は、子育てに関するストレスから病状の悪化させてしまいがち。
病院や周囲の力を借りて、上手に 病気の療養と子育ての二つに励む必要があります。
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