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「 拒食症 」とは?
"摂食障害"の内、極端な食事の制限をとるような症状に陥ってしまうのがこの「拒食症」です。
正式名称は「 神経性無食欲症 」
略称は英名の" anorexia nervosa "の頭文字から「 AN 」と呼ばれています。
神経性食欲不振症や思春期やせ症の別称もありますが、その名前の通り、思春期頃の年代に発症の多い精神疾患の一つです。
宗教上の理由やストライキなどの問題により一時的な不食に走ることがありますが、これは自分の意思ですぐに適切な食生活を取り戻せる為、拒食症とは全く別ものです。
拒食症の患者は、とにかく痩せることにこだわってしまい、どんなに細くなっても本人がそれを自覚出来ることはなかなかありません。
このため何の治療も施さないままどんどん病状が進行し、最悪の場合 死 に至ってしまうのです。
拒食症は、様々な精神疾患の中でもこの最悪の状態まですすんでしまう確率が非常に高い病気。
病状が進めば進むほど、抵抗力が低くなり薬も効かなくなってきてしまいます。
例え軽度の場合でも 3% 、重度ならその 20% もの患者が命を落としてしまうのです。
この数字を見ても分かる通り、拒食症は進行すればするほど、心にも体にも 大きな負担がかかる病なんですね。
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